K-Prolog Compiler Version 5.1
前のバージョンのリリースノート
これは、K-Prolog Compiler Version 5.1 のリリースノートです。
このバージョンは新規な機能を含みます。
算術演算でのeval機能の試験的実装について
算術関数eval/1は、その引数と関連するゴールを実行しその計算結果を値として利用します。これは試験的な実装でコンパイラ未対応のため、インタプリタの中だけで動作します。
詳しくは、
eval算術関数
を参照してください。(version 5.1.4より)
Pythonインタフェース、Zopeインタフェースの搭載
Pythonインタフェースのソースファイルが製品に添付されています。このソースは自由にお使いいただけますが、動作を保証しているものではありません。Python/Zopeインタフェースに関しましては、K-Prolog製品に合わせたインストール・動作確認を承っておりますので詳細は弊社宛ご相談下さい。(version 5.1.3 より)
論理的代入とモジュール内グローバル変数
安全な破壊的代入風の項の操作とそれを応用したグローバル変数機能を実現しました。
詳しくは、
論理的代入とモジュール内グローバル変数
を参照してください。(version 5.1.0より)
その他の変更
ローカルスタックオーバーフロー時に、異常な処理となる不具合を version5.1.5 にて訂正しました。
エラー処理に関して、エラー発生時に返されるError_termの内容がISO標準と異なっておりましたので、version 5.1.4 にて訂正しました。
【例】未定義述語の実行・・・und(x) を実行した場合 (誤) Error_term = und(x) (正) Errot_term = und/1
Windows版にて浮動小数点数を扱う場合に不具合が発見されましたので、 version 5.1.2にて修正いたしました。
version 5.0.1-5.1.1において、write_term/3,write_term/2,write_term/1に 不具合がありましたので、version 5.1.2にて修正いたしました。
文字コードのロケールからの計算を「Linuxにおける日本語ロケールの指針」 に適合するように改めました。
Version 5.0.xで発見された不具合を修正しました。
Windows版において、Mingw、MSYS環境で使いやすいように、Makefileやスクリプトを改善しました。
制限
Linux版では、$PLC/scripts/plc.shを使って起動してください。
MacOSX版は、MacOS10.3からの対応です。
MacOSX版では、インストールディレクトリは /Applications/ 固定です。