kprolog K-Prolog Compiler Version 6.0

プログラムの入力

Prologのプログラムは、節と呼ばれるものの列から成ります。ユーザは、 プログラムをあらかじめファイルに用意しておき、読み込むことができます。
これとは別の方法として、プログラムを コンパイルして実行 することもできます。
   1: ?- -list.pl.
   list.pl 43082 words free

   yes
ファイル list.pl が読み込まれました。
   2: ?- module list.

   yes
   3: ?- listing.
によって読み込んだプログラムを表示できます。

ファイルに作っておいたプログラムを修正する場合には、 edit組込み述語を使用します。edit は、指定のエディタを呼び出します。 エディタの既定値は vi です。エディタが終了すると、 自動的にそのプログラムを読み込みます。

   ?- edit sample.pl.
          ・
       エディタ操作
          ・
          ・
       エディタ終了
   sample.pl 43002 words free
   yes
-ファイル名や、edit の後でプログラムを読み込むとき、 そのファイルが最後に読み込まれたときより後で変更されていなければ、 読み込みません (変更されていないプログラムを改めて読み込む必要がないからです)。

強制的に読み込むためには、


   ?- [-ファイル名].

を使います。

シンタックス・エラー

節や指令を入力したときにシンタックス・エラーを検出すると、 次のようなメッセージを表示します。
   Syntax error...
   [誤りを含む部分]

   Operator missing.
   [残りの部分]
Prologインタプリタは、シンタックス・エラーを検出した後で、"." とそれに続く空白文字(スペースやタブ、改行)まで読みとばします (これをフル・ストップと言って、節などの終りを表わします。 特に端末から入力しているときに、フル・ストップ を忘れないようにしてください)。

-ファイル名editファイル名 でシンタックス・エラーを検出したときは、上記メッセージの後で、


   Want to edit file(y/n/a)?

ときいてくるので、y を入力すれば、エディタに入ります。 このとき、エディタのカーソルはシンタックス・エラー を検出した行の先頭に停止します。 なお、エディタが vi のときはマーク p が[誤りを含む部分]の先頭に、 マーク l が[残りの部分]の最後につけられていますから、 'p'l カーソルを移動できます。
エディタの終了後、ファイル全体が読み直されます。

(y/n/a)に対して、n を指定したときは、ファイルの残りを続けて読みます。 a を指定したときは、ファイルの読み込みを中断して、Prologインタプリタ のトップレベルに戻ります。


一つ上に戻る 目次に戻る